現在の担当業務

港湾荷役の要となる機械、コンテナクレーンのメンテナンスを担当しています。メンテナンスの仕事は大きく3つあります。まず1つめは、重要ミッションである予防保全です。クレーンの突発的な故障により物流が止ることの無いよう、数十年先まで工事計画を立て、実行していきます。2つめに、定期点検があります。そして、定期点検の結果から必要な補修工事などを検討、お客様に提案、実行するのが3つめです。
私は現在、工事にあたり、荷役関係者や工事関係者と工程の調整・管理、現場での監督業務、完工後の報告書提出まで、一貫して担当しています。

この会社のいいところ

技術者として成長できる環境が整っているところです。
私は入社後間もなく、会社のサポートを受けて社内講習や外部講習を受講し、資格を取得しました。若いうちから資格を活かして工事に携わることができ、やりがいを感じています。
また、若手社員へのフォロー体制も整っています。私の場合、まずは先輩社員について業務を学びました。その後、先輩社員に補佐して頂きながら、現場責任者として経験を積んでいきました。主任技術者として大規模工事を担当できるようになるまで、部署全体でしっかりフォローしていただけたと感じます。

この仕事のいいところ

クレーンの仕組みや各機器の名称を覚えるのは大変でした。しかし、担当した工事の完工後、無事に機械が動き荷役が行われるのを見た時には、とても安心すると同時に、達成感がありました。滞りなく物を流すことは、当たり前のようで実は簡単ではなく、私たちが日頃行う点検や工事の積み重ねで成り立っていることに、誇りを持っています。
社会・お客様のニーズや技術は日々変化していますが、どんな工事にも対応できる技術者を目指し、今は多様な工事経験を積んでいきたいです。そして、一緒に成長していける仲間をぜひお待ちしています。