JFEテクノス株式会社 RECRUITING INFORMATION

イメージにとらわれず
見つけた“活躍の場”

  • 国際展示場における技術営業職
  • R・H
  • エレテック事業部
    イベントソリューション部

 大学ではプロダクトデザインを学んでおり、ものづくりやデザイン関連の仕事をしたいと考えていました。就活セミナーで、当社が社会インフラやメンテナンス事業だけでなく、イベントやイルミネーションの施工関連も手掛けていると知り興味を持ち、入社しました。
 現在は、国際展示場に駐在し、施設側の技術営業を担当しています。お客様が希望するイベントを実現するために、会場レイアウトの図面作成や、音響・照明の手配、電気工事の手配などを行っています。2年目になり、国際展示場の全館を使用する大規模なイベントに関わる機会をいただきました。こうしたイベントを一人前にこなせるようになることが、現在の目標です。そして、ゆくゆくは、1年目に取得した電気工事士の資格を活かしたイルミネーションの仕事にも、関わっていきたいです。
 エンジニアリング業界は全般的に女性が少ないとされていますが、私の職場はイベント関連なので、男女比はほぼ半々ですし、イルミネーションを担当している女性の先輩もいます。就職活動では、業界や社名のイメージにとらわれず企業研究をしてみてください。当社のように、技術職として活躍できる場を見つけられると思います。

仕事の成果・成長のカギは
“コミュニケーション”

  • バイオマス発電プラントの
    EPC・メンテナンス
  • J・B
  • プラント事業部
    プロジェクト技術部

 日本の高い技術力に感銘を受け、ものづくりに携わりたいと15年程前にネパールから来日しました。学校では機械を専攻し、プラントに関わる会社に就職。その後、当社に転職しました。現在は、小型バイオマスボイラのEPC業務及び、既存プラントのメンテナンス業務を担当しています。自分が計画から携わったプロジェクトが無事に完工すると、安心すると同時に達成感も得られます。
 職場は「外国人だから」といった特別扱いはなく、入社当時から丁寧に仕事を教えてくれました。ステップを踏んで教えてくれるので、入社して1年、自分なりに成長を感じています。私も、自分の考えを伝えること、仕事でもそれ以外でも良い関係を築けることなど、周囲とのコミュニケーションを大切にしています。また、早く仕事を覚えるために、教えてもらったことを一つ一つ、まじめに取組んでいます。
 将来の目標は、CADなど得意なことをさらに伸ばし、現場に精通したエンジニアになることです。また、様々な仕事を与えてもらっているので、自分の想像を超える成長ができるのではないかと、ワクワクしています。
 同じ目的意識を持って前向きに取組み、お互いが偏見を持たずにコミュニケーションを取ることが、仕事の成果、自身の成長に繋がると、私は思います。

両立支援制度を活用し、
お客様の思いをカタチに

  • 太陽光発電システムの営業
  • Y・Y
  • 太陽光・風力事業部 営業部

 現在私は、自家消費型太陽光発電システムの営業を担当しています。「お客様のニーズにどう応えるか」を電気・土木・建築など技術担当者と一緒に検討し、提案をする仕事です。商談や社内の打合せ、提案資料作成などが主な業務です。商談時の訪問や現場視察など、必要に応じて全国各地に出かけています。
 入社当時は事務職に就き、二児の出産・育児休業を経験。子どもが小さいうちは仕事と家庭の両立に精一杯でしたが、子育てが少し落ち着いた頃から営業職を希望、2020年4月に営業部に異動となりました。
 営業職に就いてからは、お客様の都合を優先したスケジュールが増えました。突発対応に応じることや、提案書作成に苦戦することもあります。不慣れなことも多いですが、計画的にできることは着実に取組むよう心がけています。
 現在、時短勤務制度を活用しています。朝の1時間、子どもたちとコミュニケーションを取りながら、「今日ママは出張だから、パパが学童に迎えに行くね。」といった具合にお互いに声をかけます。家庭内のスケジュール管理も、仕事に繋がっています。
 これまで、様々な両立支援制度を活用しながら仕事を続けてきました。営業職にチャレンジできているのは、組織のサポートや家族の協力があってのことと思います。希望の仕事に就いたことに満足せず、一人前の営業として、お客様の思いをカタチにできるようになることが目標です。

育休から学んだ
“仕事と家庭の両立”

  • 鉄道のレール溶接における施工管理
  • A・S
  • レール溶接事業部 工事部

 JFEテクノスを選んだ理由は、幅広く社会インフラのメンテナンス事業を展開しており安定性があることでした。中でも、鉄道のレール溶接は、人々の生活に貢献できると思い希望しました。入社後は、在来線のレール取替工事で溶接施工管理を学び、現在は北陸新幹線建設工事に従事しています。幼い頃からものづくりに興味があった私にとって、溶接という奥深い世界は興味が尽きません。また、重要なインフラを創ることは大きなやりがいとなり、大変刺激的な日々を送っています。
 長女が生まれた際に1カ月間の育休を取得。妻の体調が回復するまでの間、私が家事・育児をサポートしたいと思い上司に相談したところ、快諾してもらいました。順調に育休に入ることができたのは、メンバーの協力を得て、早めに引継ぎを行えたことが大きいと思います。育休中は、時々メールや電話で仕事の対応を行いながらも、順調に過ごすことができました。出産直後の1カ月を家族と共に過ごし、家事・育児を共有したことで、職場復帰後も、フォローし合える関係性を築けたと思います。これから長く続いていく仕事と家庭の両立において、大切なことに気付けた1カ月でした。
 育休を取得した男性が職場におらず少々不安はありましたが、今後同僚に相談されたら迷わず勧めたいですし、率先して仕事のフォローなどをしていきたいです。