JFEテクノス株式会社 RECRUITING INFORMATION

今、注目の
プロジェクト

「カーボンニュートラル」
実現の一翼を担う、
JFEテクノスのEV急速充電器

EV QUICK CHARGER

カーボンニュートラルの実現に向けて
動き出している日本社会

異常気象、激甚化する自然災害など、地球温暖化によりもたらされる悪影響を身近に感じるようになった現在。世界中が危機感を強め、温室効果ガスの排出量削減に取組む中、2020年、日本も「カーボンニュートラル」に向けて一歩踏み出しました。2050年にカーボンニュートラルを実現すること、それは「経済と環境の好循環」を作っていく、日本の新たな成長戦略として位置づけられています。国、自治体、業界団体、各企業が具体的なアクションに向かおうとする今は、変革の時期にあります。
環境・エネルギー分野に強み持つJFEテクノスは、再生可能エネルギープラントの建設・メンテナンスや、焼却施設における発電効率向上・CO2排出量削減などに取組んできました。益々注目が高まり変化する環境・エネルギー分野において、時代のニーズに応えることは、環境に優しい社会へ貢献するとともに、当社のビジネスを創造していく好機だと捉えています。

「EV急速充電器の拡充」を通じて、
カーボンニュートラルの実現を担う

JFEテクノスは、EV急速充電器メーカーとして、計画・製造・現地施工・アフターメンテナンスまで一貫したサービスを提供してきました。カーディーラーや道の駅、サービスエリアなどを中心に、全国382基※の導入実績があります。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、「充電インフラの拡充」は、自動車業界の重要課題であります。難題ではありますが、私たちはその一翼を担う1社として、国や電力・エネルギー業界、自動車メーカーなどと共に積極的に推進して参ります。 ※2020年12月時点

JFEテクノスのEV急速充電器は
もっと進化する

EV急速充電器メーカーとして、私たちの最大の強みは「エンジニアリング力」だと考えています。お客様の多様な課題に最適なソリューションを提供し続けることで、ノウハウを蓄積してきました。こうした中、現在注力しているのが、「災害・非常時対応型 急速充電器」です。蓄電池を内蔵することで、非常時電源として活用することができるものです。さらに、太陽光発電など系統連系に頼らない発電システムを利用すると、停電時の電源にもなり、災害時の社会インフラ機能を担い、地域ネットワークに貢献できると考えています。

東京-大阪間 第二の懸け橋
「北陸新幹線」を繋ぐ、
JFEテクノスのレール溶接技術

HOKURIKU SHINKANSEN NEW CONSTRUCTION

大規模プロジェクト!
新幹線の建設工事とは

 1964年、東京-新大阪間に開業した東海道新幹線に始まり、現在まで半世紀以上に渡り、日本全国で新幹線網の拡大が続けられてきました。こうした中、東京-新大阪間を結ぶ第二の懸け橋として期待される「北陸新幹線」は現在、金沢-敦賀間113kmの建設工事が行われています。(令和4年(2022年)度末の完成予定)
 新幹線の建設工事は、国をあげた大規模プロジェクトです。トンネルを掘り、橋を架け、道を切り拓く土木、駅や街をデザインする建築、その他、機械、電気、通信と様々な技術が駆使されます。そして、新幹線を走らせる上でとりわけ重要なのが、「軌道の技術」。まだ列車が通らない場所に枕木を1本ずつ、数千本と敷き並べ、レールを一本ずつ数十キロメートルまで延ばしていく―。ここでレールを繋ぐ「溶接」を担うのが、私たちJFEテクノスです。

【国交省資料】新幹線鉄道網の現状

北陸本線 鯖江市

北陸新幹線のレールを繋げる、
JFEテクノスの溶接技術

 北陸新幹線建設工事の中で私たちが担うのは、福井県あわら市から福井県敦賀市の間、約84km。新幹線は、「高速走行における安定性」と「レールの継ぎ目から発生する騒音防止」などの観点から、「ロングレール」を必要とします。そこで、JFEテクノスはまず、25mレール同士をガス溶接工法で繋ぎ合わせて200mのロングレールを製作、さらに現地で繋ぎ合わせ、最長30kmもの長さに延ばしていきます。

北陸新幹線動画

技術力で「街を繋ぐ」、
「くらしを支える」やりがい

 JFEテクノスは、半世紀以上に渡り、新幹線・在来線の建設工事・取替工事に携わってきました。この先も、北陸新幹線(福井~新大阪間)や北海道新幹線などの整備新幹線工事に参入予定です。縁あってご入社いただいた際には、こうした大規模プロジェクトに関わるチャンスがあります。また、在来線工事においては、日頃利用する鉄道に関わり、重要なインフラを支えるやりがいを感じられることと思います。「鉄道の安全走行を溶接技術で支える」。当社に共感していただける皆様からのエントリーを、心よりお待ちしています。